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ヒートベストの効果は?ヒーターのタイプ別に種類も合わせて解説

作業服の男性2人

寒い環境で作業をする方や、冷え性の方が暖かく過ごすために適したアイテムとして、ヒートベストが注目されています。とても便利なアイテムですが、どのような効果があるのかご存じない方もいるでしょう。この記事では、ヒートベストの効果や種類について解説します。寒い環境での作業を改善したいとお考えの方は、ぜひ最後までご覧ください。

この記事を読むための時間:3分

ヒートベストの効果

ヒートベストの効果は、以下の3つです。

  • すぐに身体を暖められる
  • 重ね着をしなくても防寒できる
  • 温度を段階的に調整できる

すぐに身体を暖められる

ヒートベストは、着用してスイッチを入れるとすぐに身体を暖められます。厚着とは異なり、ヒーターが熱を発するため効率的に熱を確保できます。寒い環境での作業や、アウトドア・レジャーにおける防寒対策として最適なアイテムです。

重ね着をしなくても防寒できる

冬に防寒対策として、たくさん重ね着をする方は多いです。しかし、重ね着をすると着膨れして動きづらいことがあります。シルエットが気になる方もいるでしょう。ヒートベストの優れた点は、重ね着をしなくても十分な防寒効果が得られることです。薄手のデザインでありながら身体を十分に暖められるため、手や腕も動きを妨げられません。重ね着も最低限で済むため、シルエットもスマートに保てます。

温度を段階的に調整できる

冬に寒さ対策として重ね着をしても、場所によって暖房の効き具合が異なり温度調節に苦労される方もいるでしょう。ヒートベストは、多くの製品に温度調整機能が備わっています。スイッチやボタンを押すだけで簡単に好みの温度を選択できるため、外部の気温や体調に応じて柔軟に対応できるでしょう。3~4段階で調節できるモデルが多いですが、高価なモデルであればさらに細かく調節できるものもあります。

ヒートベストの種類

ヒートベストの種類は、以下の3つに分けられます。

  • ヒーター内蔵タイプ
  • ヒーターが取り外しできるタイプ
  • ヒートユニットタイプ

ヒーター内蔵タイプ

ヒーター内蔵タイプは、ヒートベストに直接ヒーターが内蔵されています。ヒートベストとバッテリーのみの購入で良いため、取り外しできるタイプと比べると安価で購入できるでしょう。ただし、ヒーター内蔵タイプの多くは洗濯機の使用を禁止されています。そのため、手洗いで丁寧に押し洗いする必要があり、こまめに洗いたいと考えている方は不便に感じる可能性もあるでしょう。

ヒーターが取り外しできるタイプ

ヒーターが取り外しできるタイプは、ヒートベストとヒーターが別々になっています。製品にもよりますが、ヒーターを取り外すことで洗濯機の使用が認められている商品も多いです。ただし、アイロンの使用が禁止されていたり、接続ケーブルの扱いが細かく決められていたりと、注意事項が多いため、必ず取扱説明書を確認しましょう。

また、ヒーター内蔵タイプと異なり、ヒートベスト・ヒーター・バッテリーの3点を購入する必要があるため、比較的高価です。ただし、バッテリーはモバイルバッテリーが使える可能性もあるため、購入コストを抑えられる場合があります。購入前に使用できるものをよく確認しておきましょう。

ヒートユニットタイプ

ヒーターユニットタイプは、手持ちの服をヒーターベストに変える便利なアイテムです。ヒーターユニットを自由に取り付けられるため、好みのデザインで身体を暖めながら外出できます。しかし、ヒーターユニットを取り付けるためのバッテリーポケットや、コードをまとめるバンドが服についていないため、不便に感じる場合もあるでしょう。

自分に合ったタイプのヒートベストを効果的に使おう!

ヒートベストを着用することで、重ね着しなくてもすぐに身体を暖められます。外部の気温に合わせて温度調節もできるため、快適に過ごせるでしょう。ヒーターベストのタイプによって、ヒーターの取り外しができたり、手持ちの服に取り付けたりできます。自分の持っているアイテムや好みに合わせて、ヒートベストを選ぶことが大切です。

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