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ヒートベストの選び方は?選ぶ時に注目すべきポイントを7つ解説

作業服を着る男性

寒冷な環境で作業をする場合、ヒートベストは手軽に体を温める手段として適しています。そのため、寒い冬に外で作業する場合や、冷え性の方などにおすすめのアイテムです。この記事では、ヒートベストの選び方について解説します。ヒートベストの購入を検討している方は、ぜひ最後までご覧ください。

この記事を読むための時間:3分

まずはヒートベストの用途を明確にする

ヒートベストを選ぶ時には、まずどのようなシーンで着用したいのか明確にすることが大切です。例えば屋外の作業中に着用するのか、室内で着用するのかによって、効果的なヒートベストは異なります。使用する用途を明確にすることで、適切なヒートベストを選べるでしょう。

ヒートベストの選び方

ヒートベストを選ぶ際のポイントは、以下の8つがあります。

  • 着用タイプ
  • バッテリー
  • ヒーターユニット
  • 温度調整機能
  • 素材
  • サイズ
  • 安全機能の有無
  • 洗い方

着用タイプ

ヒートベストの着用タイプには、インナータイプとアウタータイプの2種類があります。インナータイプであれば、スッキリした見た目でさりげなく着用できるでしょう。一方、アウタータイプであれば、首元までしっかり発熱するモデルや厚めの素材で作られているモデルなどがあり、長時間屋外にいる時にピッタリです。

バッテリー

ヒートベストは、専用バッテリーが付属しているタイプと、モバイルバッテリーを使用するタイプがあります。専用バッテリーが付属しているヒートベストであれば、購入後すぐに着用できますが、バッテリー分の費用も加わるため高価です。モバイルバッテリーを使用するタイプは、バッテリーを自分で用意する必要がありますが、ヒートベストの価格は抑えられます。

また、ヒートベストの稼働時間はバッテリーの容量に比例するため、着用時間に合わせて購入することが大切です。

ヒーターユニット

ヒーターユニットとは、ヒーターベストで熱を発生させる装置のことです。ヒートベストによって、ヒーターユニットが搭載されている位置は異なります。自分が暖めたい部分がどこなのか、よく考えて選びましょう。また、ヒーターがベストと一体型になっているタイプと、ヒーターを着脱できるタイプもあります。

温度調整機能

温度調節機能も、ヒートベストを選ぶために重要なポイントです。多くのヒートベストは、弱・中・強の3段階で温度を調節できるようになっています。商品によっては、さらに細かく温度調節できるものもあります。

素材

ヒートベストに使用されている素材は、主に綿とポリエステルです。綿は着心地が良く保温性にも優れています。一方、ポリエステルは耐久性が非常に高く、動きやすいです。着用するシーンに合わせて選ぶと良いでしょう。また、屋外で作業をする時に着用するのであれば、撥水性に注目することも大切です。雨や雪などを弾けるため、より高い保温性などが期待できるでしょう。

サイズ

ヒートベストは、体にピッタリと合うサイズを選ぶことが大切です。大きすぎると隙間から熱を逃がしてしまい、効果を十分に感じられない可能性があります。また、小さすぎても体を動かしにくいため、注意が必要です。

安全機能の有無

ヒートベストを長時間着用していると、低温やけどをするリスクがあります。そのため安全に利用したければ、一定の温度を超えると自動で電源が切れる「サーモスタット機能」が搭載されているヒートベストがおすすめです。また、温度表示機能が搭載されているヒートベストであれば、何度に設定されているのかすぐに確認できます。

洗い方

ヒートベストは、洋服と同様に洗濯の仕方がそれぞれの商品によって異なります。洗濯機の使用が認められている商品もあれば、手洗いのみと定められているものもあります。正しい洗い方を守らなければ、劣化や故障につながり危険です。手洗いが面倒だと感じる方は、洗濯機の使用が認められている商品を選ぶと良いでしょう。

自分に合ったヒートベストを選んで暖かく過ごそう!

ヒートベストを選ぶ時には、着用シーンや用途などを考慮することが大切です。自分に合ったヒートベストを着用することで、体を暖め、寒い冬を快適に乗り越えられるでしょう。

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