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ヒートベストの電気代は?節電対策になるヒートベストの選び方も解説

電卓と電球と電気代の文字

ヒートベストを使うと、寒い冬の作業でも快適に過ごせるようになります。しかし、暖房機器にかかる電気代は高いイメージがあり、ヒートベストの使用時にどの程度お金がかかるのか、心配な方もいるでしょう。そこでこの記事では、ヒートベストにかかる電気代や節電対策になる選び方を解説します。ぜひ最後までご覧ください。

この記事を読むための時間:3分

ヒートベストの電気代

ヒートベストは、バッテリーを使用して発熱することで効率的に体を暖められます。バッテリーの充電にかかる電気代は、契約している電気会社やプランによって異なりますが、大体1回につき約1円です。そのため、ヒートベストを毎日着用する場合、月30円程度の電気代がかかります。一方、暖房を使用する場合、使用しているモデルによって異なりますが、1時間につき13円程度と言われています。

そのため、暖房と比較すると、ヒートベストは低コストで暖房効果が得られるといえます。作業着として使われることが多いヒートベストですが、一人暮らしの場合など、自分の体温を保つためだけに使うのであれば、普段の生活に取り入れてみても良いでしょう。

節電対策になるヒートベストの選び方

節電対策になるヒートベストの選び方は、以下の5つです。

  • 着用タイプ
  • ヒーターの位置と数
  • 素材
  • サイズ
  • 襟元の形

それぞれ解説していきます。

着用タイプ

ヒートベストの着用タイプには、アウタータイプとインナータイプがあります。より高い効果を感じたい場合は、インナータイプがおすすめです。肌に近い場所で発熱するため、効率的に体を暖められます。また、アウタータイプは着脱しやすいため、こまめに温度調節したい時におすすめです。ヒートベストを着用するシーンや、自身の服装にあったタイプを選びましょう。

ヒーターの位置と数

ヒートベストに搭載されているヒーターの位置や数は、モデルによって異なります。背面のみに搭載されているものや前面のみに搭載されているもの、背面と前面両方に搭載されているものなどがあるため、よく確認することが大切です。ヒーターが搭載されている部分が一番暖められるため、どの部分を温めたいか考えながら選ぶと良いでしょう。

素材

ヒートベストに使用されている素材は、綿やポリエステルなどさまざまです。その中でも、綿やフリース素材で作られているヒートベストがおすすめです。保温性が高いため、ヒーターを使用しなくても暖かさを感じられるでしょう。

サイズ

ヒートベストを選ぶ時には、サイズもよく確認することが大切です。ヒートベストのサイズが体よりも大きい場合、隙間から熱が逃げてしまうため効果的に活用できません。一方、体よりも小さすぎると、身動きがとりづらくなります。そのため、ヒートベストをより有効的に活用したい場合は、体にフィットするサイズを選択することが重要です。

襟元の形

ヒートベストは、襟元の形がスッキリしているものや、高さのあるものなどさまざまです。効率的に体感温度を上げるためには、襟元がしっかり覆われているモデルを選ぶことが大切です。首には太い血管が通っているため、保温することで全身に熱が巡りやすくなります。また、首を覆うことで風の侵入を防ぎ、体温を逃がさない効果もあります。

ヒートベストを効果的に使って節電対策しよう!

ヒートベストを着用した場合、1日にかかる電気代は約1円です。暖房を使用した場合、1時間にかかる電気代は約13円かかるため、ヒートベストは電気代が少なく済むといえます。ヒートベストのみでは物足りなく感じる場合も、エアコンと併用することで設定温度を下げ、節電につなげられます。

また、ヒートベストの着用タイプや素材などでも快適性は異なるため、自身にピッタリのヒートベストを選んでみてください。

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