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冬の工事現場の寒さ対策は?防寒のポイントや便利なアイテムまとめ

工事現場

冬の現場作業では、防寒対策を講じておくことが大切です。屋外作業だと暖房器具を使用できないため、寒さによる体調変化や手のかじかみが事故につながることも考えられます。今回は、冬の工事現場の寒さ対策をご紹介します。7つのアイテムをお伝えするので、最後までチェックしてみてください。

この記事を読むための時間:3分

工事現場では安全のためにも防寒対策は必須

冬は寒さで手先が冷え、手元が狂いやすくなってしまいます。そのため、寒さを我慢し続けていると、労働中の事故を起こしかねません。正確な作業と安全の為にも、防寒対策を講じておきましょう。ただし、厚着をしているだけだと動きにくくなり、逆効果になってしまいます。現場の状況や作業内容に合わせて、適切な防寒アイテムを選ぶことが大切です。

冬の工事現場に欠かせない防寒アイテム

ここからは、冬の工事現場に役立つ防寒アイテムを一つずつ見ていきましょう。

電熱ベスト

電熱ベストやヒートベストは、服の内部に電熱が入っているタイプのベストで、寒い屋外でも常に暖かさを保つことができます。重ね着をしなくても温かいので、かさばらない点もメリットです。そのため、身体を動かす仕事にも支障が出にくくおすすめです。

最近はUSB式タイプのものやバッテリーが軽量化されているものもあり、より快適に着用できるよう改良されています。また、温度調節が可能な商品やバッテリーが長時間持つ商品なども販売されているので、気になる方はチェックしてみてください。

ヒートインナー

防寒対策用のインナーを着用することも、寒さ対策に有効です。インナー選びのポイントは、保温性と保湿性ですが、暖かくなりすぎて汗をかいてしまっては逆に冷えるため、吸汗速乾加工が施されているかもチェックしましょう。また、作業で身体を動かす方は、ストレッチ素材を使用している製品を選ぶと、動きを妨げられず快適に過ごすことができます。

タイツ

タイツと聞くと、女性物を想像する方も多いようですが、防寒対策アイテムとして男性用のタイツも販売されています。特に近年では、多くのスポーツブランドから防寒用の男性用タイツが発売されているため、足元の冷えに悩む人はチェックしてみましょう。

保温効果の高いソックス

冬の工事現場では、薄手の足袋と保温効果の高いソックスを重ね着する方も多いようです。防寒のためにソックスを選ぶ際は、生地の厚さと素材をしっかりチェックしましょう。あまりに生地が分厚いと、バランスが取りづらく何かの拍子に転倒してしまう危険性があります。保温性の高いウール素材を使用した、薄手の製品がおすすめです。

手袋

手先が冷えやすい方は、防寒用手袋や寒冷地仕様の手袋を用意しましょう。グリップ力のあるものを選べば、物を落とすリスクも軽減できます。指先の感覚がなくなると困る場合は、指先が出るデザインの製品や、手にフィットするタイプを選んでください。

他にも、防水コーティングが施された手袋や裏起毛タイプのものなど、種類はさまざまなので、目的に合わせて選びましょう。また作業内容によっては、汚れやすく劣化が早くなります。そのような場合は消耗品だと割り切り、安い商品を何度か買い替えても良いでしょう。

ネックウォーマー

身体全体を効率よく温めるためには、ネックウォーマーを使用しましょう。首筋には頸動脈が通っているため、首周りを温めるだけで身体全体の温度低下を防ぎやすくなります。マフラーの場合は、垂れ下がった部分が巻き込まれて事故につながる危険性もあるため、現場作業には不向きです。

マスク

風の強い日などは、冷風が顔にも当たり寒さを感じやすいものです。しかし、顔をしっかり覆ってくれるタイプのフェイスマスクであれば、寒さを軽減できます。全体が覆われるのに抵抗がある方は、一部のみのマスクも販売されているためチェックしてみましょう。顔は全身の中でも敏感な部位なので、生地感を重視して選ぶことをおすすめします。

不慮のミスを防ぐために防寒対策をしっかりしておこう

仕事中快適に過ごすだけではなく、不慮の事故やミスを防ぐためにも防寒対策は必須です。職場環境や作業内容、気温に合わせて適切なアイテムを選び、安全に仕事に取り込みましょう。防寒アイテムを選ぶ際は、本記事の内容をぜひ参考にしてみてください。

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