夏の外遊びでの暑さ対策！熱中症予防やおすすめの冷感グッズをご紹介
夏は、プールやレジャーなど、子どもを外で遊ばせることが多くなります。しかし、気温の高い日は熱中症などの危険があるため、外遊びの暑さ対策はどのようにするのが適切か、疑問に思う人もいるでしょう。そこでこの記事では、夏の外遊びでの暑さ対策を解説するとともに、外遊びにおすすめの暑さ対策グッズをご紹介します。
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夏の外遊びでの暑さ対策
夏の外遊びでの暑さ対策について、以下の4つより解説します。
- こまめに水分を摂る
- 涼しい時間帯を選ぶ
- 日陰で過ごす
- 適度に休憩する
こまめに水分を摂る
夏に子どもを外で遊ばせる時は、こまめに水分補給をして熱中症を防ぎましょう。遊んでいる時の子どもは、発汗量が多く、脱水症状になりやすいです。遊びに夢中になっている時は、水分補給を忘れることもあるので、保護者の方が声かけをして、水分を摂らせる必要があります。飲み物はスポーツドリンクにすると塩分も一緒に摂ることができる上、ジュース感覚で飲めるため、子どもも飲みやすいです。
涼しい時間帯を選ぶ
外で遊ぶ時間帯は、朝方や夕方など、涼しい時間帯を選ぶと暑さ対策に効果的です。13〜15時は1日の中でも気温が高くなるので、外で遊ぶ時はこの時間帯を避けると良いでしょう。
日陰で過ごす
外遊びをする時は、木陰など日差しの当たらないところだと、暑さ対策に効果的です。日差しを浴びると、頭が熱くなり体温も上昇するため、熱中症を起こしやすくなります。遊ぶ場所が日向しかない場合は、休憩時間は日陰で過ごすなどして、できるだけ直射日光は避けましょう。
適度に休憩する
子どもは、遊びに夢中になると時間を忘れることもあるので、保護者がしっかりと様子を見て、適度に休憩を取らせることが大切です。休憩の際は、水分や塩分などの栄養補給をするとともに、体を冷やす、日焼け止めを塗り直すなど、暑さ対策をしっかり行いましょう。
夏の外遊びにおすすめの暑さ対策グッズ
夏の外遊びにおすすめの暑さ対策グッズを、4つご紹介します。
- 冷感タオル
- 吸水インナー・空調服
- 帽子・日傘
- 塩分タブレット
冷感タオル
冷感タオルは、水に濡らすとひんやりとした感触になるタオルです。冷たい肌触りのため、顔や体を拭くと体温を下げる効果があります。タオルは子どもでも使いやすく、首にかけることで体温を下げて、首筋の日焼け対策にも効果的です。デザインバリエーションも豊富なので、お子さんの好きな柄にすると、気に入ってもらえるでしょう。
吸水インナー・空調服
外遊びの際は、吸水インナーや空調服を着ると涼しく過ごせます。吸水インナーは、汗を吸収・乾燥する機能がついた肌着です。遊んでいる時の子どもは発汗量が多く、気づいた時には服が濡れていることもあるため、吸水インナーで汗を吸収すると、体の不快感を軽減できます。
空調服とは、電動ファンが付いたウェアです。ファンにより服の中に空気を取り込むと、汗が蒸発して体温を下げる効果があります。エアコンがない場所でも涼しく過ごせるため、近年の暑さ対策で最も注目されている冷感グッズです。大人用だけでなく、子ども用もあるので、外遊びの際は親子で着用することができます。
帽子・日傘
炎天下にいると頭が熱くなりやすいので、帽子や日傘で保護しましょう。子どもには、つばが広く、あご紐がついているタイプの帽子を選ぶと、遊んでいる時にも脱げにくく安心です。
保護者の方は日傘を使うと、頭だけでなく上半身も日差しから守れます。また、日傘があると、日陰のない場所でも直射日光を避けられるので、子どもの休憩時にも重宝します。親子で使える大きめタイプや、持ち運びしやすい折りたたみタイプなどがあるので、使いやすい物を選ぶと良いでしょう。
塩分タブレット
外遊びでは、塩分タブレットを持ち歩くと、手軽に塩分補給できます。タブレットタイプは、飴と違い炎天下でも溶けにくく、持ち歩きに適しています。子どももお菓子感覚で食べられるので、好きな味や形状のものを持ち歩くと良いでしょう。
夏の外遊びは熱中症に気をつけましょう
夏の外遊びでは、気温と湿度が高く、熱中症にかかる危険性があります。そのため、外遊びの際は涼しい時間帯を選ぶとともに、こまめに水分と休憩を取り、暑さ対策をしっかり行うことが大切です。空調服や冷感タオルなどを使用すると、暑い日にも涼しく過ごせるのでおすすめです。夏の外遊びは対策を行い、熱中症に十分注意しましょう。
