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夏の工事現場の熱中症対策!暑さにおすすめの服装やグッズをご紹介

夏の工事現場で働く人

夏の工事現場は、仕事をしていると日差しを避けられないことも多く、直射日光などにより熱中症にかかる危険性が高いです。暑いと作業にも集中できなくなるので、何か良い暑さ対策はないかと考えることもあるでしょう。そこでこの記事では、夏の工事現場での暑さ対策を解説するとともに、暑い日におすすめの服装やグッズをご紹介します。

この記事を読むための時間:3分

夏の工事現場での基本の暑さ対策

夏の工事現場での基本の暑さ対策を、以下の2つより解説します。

  • こまめに水分・塩分を摂る
  • 適度に休憩時間を設ける

こまめに水分・塩分を摂る

夏の暑い日は、発汗により水分と塩分が不足しやすく、熱中症のリスクが高まります。特に工事現場は、仕事をしていると水分補給が疎かになることもあるので、30分に1回を目安にして、意識的に水分と塩分を摂ることが大切です。飲み物はスポーツドリンクや経口補水液にすると、手軽に栄養補給できます。

適度に休憩時間を設ける

夏の工事現場では、適度に休憩時間を設けて、体を休ませることが大切です。暑い日は疲労を感じやすく、休憩せずに作業をすると、手元が狂って事故につながる恐れがあります。熱中症にもかかりやすくなるので、こまめに休息をとりましょう。休憩の際は、栄養補給や体を冷やすと、疲労回復に効果的です。

工事現場の暑さ対策におすすめの服装

工事現場の暑さ対策におすすめの服装を、4つご紹介します。

  • コンプレッションインナー
  • 空調服
  • アイスベスト
  • ヘルメットインナー

コンプレッションインナー

コンプレッションインナーとは、体の動きをサポートする肌着です。汗を吸収・乾燥させる機能があるので、作業着の下に着ると汗の不快感がなくなります。また、着用すると血行が促進されて体の動きが良くなり、作業効率の向上にもつながります。

空調服

空調服とは、電動ファンが付いたウェアです。ファンで服の中に空気を送り込み、汗を蒸発させることで体温を下げる効果があります。電動ファンはバッテリー式なので、屋外でも使用できます。

ただし、外の空気を取り込むため、粉塵が舞っている現場などでは控えた方が良いでしょう。長袖やベストタイプがあるため、体型や作業環境に合わせて選ぶのがおすすめです。炎天下でも涼しい環境を作れるので、工事現場で使用すると、仕事が快適になり作業効率が上がるでしょう。

アイスベスト

アイスベストは、脇や背中に、保冷剤を入れるポケットが付いたベストです。脇の下などの血管が多い部分を冷やすと、体内を循環する血液が冷えて、体温を効率良く下げられます。暑い日は保冷剤が1日持たないので、予備を用意して休憩時間に交換すると良いでしょう。

ヘルメットインナー

ヘルメットインナーは、ヘルメットの下に被る、メッシュ素材のインナーです。頭の汗を吸収して、ヘルメット装着時の不快感を減らします。汗が顔に流れにくくなるため、工事に集中できるようになります。頭だけでなく、顔や首を覆うタイプもあるので、自分に合うものを選ぶと良いでしょう。

工事現場の暑さ対策におすすめのグッズ

工事現場の暑さ対策におすすめのグッズを、2つご紹介します。

  • 塩分タブレット
  • コールドスプレー

塩分タブレット

塩分タブレットは、手軽に塩分が摂れる補助食品です。タブレットは暑い日にも溶けにくく、長時間外で作業する際に適しています。色々な商品があるため、味や携帯しやすさなどで選ぶと良いでしょう。

コールドスプレー

コールドスプレーは、冷気が出て、体をすぐに冷やせるスプレーです。使用の際は、至近距離や長時間スプレーをすると、凍傷の危険があるので注意しましょう。タオルや服に吹きかけると、程よい冷たさで体を冷やせます。

夏の工事現場では暑さ対策をしっかりしましょう

夏の工事現場は、日差しを避けられないことも多く、直射日光や暑さにより、熱中症にかかりやすいです。そのため、こまめに水分・塩分を補給して体を休めるとともに、暑さ対策をすることが大切です。空調服やコンプレッションインナーを着ると、涼しく快適に作業できます。夏の工事現場は、熱中症にならないよう暑さ対策をしっかりしましょう。

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