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夏の自転車の暑さ対策!涼しい時間帯や冷感グッズ、注意点を解説

夏の海辺の自転車

夏に自転車に乗ると、少しの移動でも暑さが苦しくなります。そのため、夏の自転車におすすめの暑さ対策はないかと考えることもあるでしょう。そこでこの記事では、夏の自転車の暑さ対策をご紹介するとともに、暑い日に自転車に乗る際の注意点を解説します。

この記事を読むための時間:3分

夏の自転車の暑さ対策

夏の自転車の暑さ対策を、5つご紹介します。

  1. 涼しい時間と日陰を選ぶ
  2. 水分と塩分を摂る
  3. 帽子や空調服を身に着ける
  4. 携帯用扇風機を使う
  5. 冷感グッズを使う

涼しい時間と日陰を選ぶ

夏に自転車を乗る際は、涼しい時間や日陰を選ぶと、暑さ対策に効果的です。太陽が高く昇っていると気温が上がるので、早朝や夜間などの太陽が低い時間帯は、比較的涼しいです。日中しか時間が取れない場合は、日陰を選んで走行すると、体感温度が下がり暑さを感じにくくなります。

水分と塩分を摂る

夏に自転車を乗る際は、発汗により水分と塩分が失われるため、熱中症にかかりやすいです。熱中症にかかると命を落とすこともあるため、こまめな水分・塩分補給が必要です。飲み物は、水やスポーツドリンク、経口補水液などが望ましく、保冷ボトルに入れると冷たさを維持できます。塩分は、塩飴や塩分タブレットで摂ると手軽です。また、走行中の飲食は危険なので、水分補給の際は自転車を停めましょう。

帽子や空調服を身に着ける

夏の自転車は、暑さに適した服装にすることが大切です。頭が熱くなるとめまいやだるさにつながるため、帽子を被り、直射日光を避けましょう。帽子は、自転車に乗っていても脱げにくいものだと安心です。

また、電動のファンが付いた空調服を着るのも、暑さ対策に効果的です。空調服は、ファンにより衣服の中に空気を送ることで汗を蒸発させて、体温を下げる仕組みになっています。羽織るだけで涼しくなるので、自転車の運転を妨げることなく暑さ対策ができます。

携帯用扇風機を使う

近年は、外出時の暑さ対策に、携帯用扇風機を使う人が増えています。扇風機を使うと、顔や首回りなどに涼しい風を送れます。自転車に乗る時は、ハンディタイプを使うと運転の妨げになるので、首にかけるタイプや自転車のハンドルにセットするタイプを使うと良いでしょう。

冷感グッズを使う

自転車の暑さ対策では、冷感グッズで体を冷やすのも効果的です。首の後ろや脇の下などの血管の多い部分を冷やすと、体を循環する血液の温度が下がり、効率よく体温を下げられます。自転車におすすめの冷感グッズは、ネッククーラーや冷感タオルです。

ネッククーラーは、電気や冷却ジェルなどで首を重点的に冷やすことができ、首に掛けられるため、自転車の走行中にも使えます。冷感タオルは、濡らすとひんやりするので、顔や体を拭くと涼しくなります。自転車走行中に使うグッズは、運転の邪魔をせず、安全に使えるものを選びましょう。

夏に自転車に乗る時の注意点

夏に自転車に乗る時の注意点は、以下の2つです。

  • 暑い日は無理して自転車に乗らない
  • 疲れたらすぐに休む

近年は、異常気象により記録的な暑さが続いているため、暑さが予想される日は、無理して自転車に乗らないことが大切です。どうしても必要な場合は、涼しい時間帯を選び、暑さ対策をしっかりしましょう。

また、自転車に乗っていて疲れやだるさを感じる際は、無理せずすぐに休憩することが大切です。暑さから来るだるさやめまいは、熱中症の初期症状の可能性があります。熱中症にかかると命を落とす場合もあるので、不調を感じたらすぐに休憩しましょう。

夏は暑さ対策をして自転車に乗りましょう

夏の自転車は、涼しい時間帯や日陰を選ぶとともに、空調服などの冷感グッズで暑さ対策をすることが大切です。また、暑さによりめまいやだるさを感じる時は、すぐに休憩をして、体を休ませる必要があります。熱中症になると、命を落とす場合もあるので、夏は暑さ対策をしっかりして自転車に乗りましょう。

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