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夏の警備員の暑さ対策!熱中症予防におすすめの冷感グッズをご紹介

夏に暑さ対策をしている警備員

警備員は、一日中外で立ち仕事をするため、夏は暑さが苦しく、熱中症にかかる恐れがあります。そのため、涼しく過ごすために良い方法はないかと考えることもあるでしょう。そこでこの記事では、夏の警備員の暑さ対策を解説するとともに、暑い日の警備におすすめのグッズをご紹介します。

この記事を読むための時間:3分

夏の警備員の基本の暑さ対策

夏の警備員の基本の暑さ対策を、以下の2つより解説します。

  • こまめに水分・塩分を摂る
  • 休憩時間は涼しく過ごす

こまめに水分・塩分を摂る

夏は、発汗により水分と塩分が失われるため、血流が悪化して、めまいや立ちくらみを起こしやすくなります。特に警備員は、一日中立ちっぱなしなので、他の仕事に比べて血流が悪くなりやすく、こまめに水分・塩分を補給する必要があります。熱中症対策にもなるので、夏は時間を決めるなどして意識的に水分と塩分を摂りましょう。

休憩時間は涼しく過ごす

警備員は、持ち場によっては直射日光を浴び続けることもあるので、休憩時間は涼しい場所で体を休めることが大切です。涼しい環境にいると、体力が消耗しにくく、疲労回復に効果的です。休憩の際は、首や脇など血管の多い部分を冷やすと、体内を循環する血液が冷えて、効率良く体温を下げられます。

警備員の暑さ対策におすすめのグッズ

警備員の暑さ対策におすすめのグッズを、5つご紹介します。

  1. 冷感グッズ
  2. 空調服
  3. 吸水インナー
  4. 小型扇風機
  5. 塩分タブレット

冷感グッズ

警備員の暑さ対策では、コールドスプレーやネッククーラーなどの冷感グッズがおすすめです。コールドスプレーは冷気が出るため、吹きかけるとすぐに体を冷やせます。ネッククーラーは、首筋を重点的に冷やすグッズです。首にかけられるため、ハンズフリーで使用できる点がメリットです。しかし、警備員は服装規定があり、ネッククーラーの使用を禁止している場合もあるため注意しましょう。

空調服

空調服は、電動ファンが付いたウェアです。ファンにより、服の中に空気を送り込むことで汗を蒸発させて、体温を下げる効果があります。暑い日にも涼しく過ごせるので、炎天下で立ち仕事をする警備員に適しています。ファンのバッテリーは、1日程度持つため、仕事中に充電切れを起こすことも少ないです。また、着用の際は服装規定などを必ず確認しましょう。

吸水インナー

吸水インナーは、汗を吸収・乾燥する機能が付いた肌着です。汗による不快感がなくなるので、暑い日に仕事をする人におすすめのアイテムです。肌着なので中に着込むことができ、服装に厳しい警備員も使えます。最近は、冷感機能が付いたものもあるので、より涼しくしたい人におすすめです。

小型扇風機

休憩場所にエアコンや扇風機がない場合は、小型扇風機を持っていくと、休憩中に涼しく過ごせます。近年は、ハンドタイプや卓上型、首にかけられるタイプなど様々な種類があるので、自分に合うものを選びましょう。警備員の場合、仕事中は扇風機を使用できないことも多いですが、休憩時間を涼しくしたい人はあると便利です。

塩分タブレット

塩分タブレットは、手軽に塩分補給できる補助食品です。塩飴と違い、炎天下でも溶けにくく、長時間外で仕事をする警備員におすすめのアイテムです。小さめサイズで持ち運びもしやすいので、警備服のポケットに入れておくと、すぐに塩分補給できます。

暑さで不調を感じたらすぐに休憩しましょう

警備員は、一日中立ち仕事をするため、夏の炎天下では熱中症の危険性が高まります。そのため、仕事中はこまめに水分と塩分を補給をするとともに、空調服や冷感グッズなど使用して暑さ対策をすることが大切です。また、不調を感じたらすぐに休憩をして、体を休ませましょう。

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