BLOG & INFO

ブログ

夏のバイクの暑さ対策!ツーリングのポイントやおすすめの服装を解説

夏に暑さ対策をしてバイクを運転する様子

夏にバイクを運転すると、日差しやエンジンによりバイクが熱を持ち、少し走行するだけでもかなり暑いです。そのため、ツーリングが趣味の人は、暑い夏でも涼しくバイクを運転する方法はないかと考えることもあるでしょう。そこでこの記事では、夏のバイクの暑さ対策を解説するとともに、暑い日のバイクにおすすめの服装をご紹介します。

この記事を読むための時間:3分

夏にバイクを運転する時の暑さ対策

夏にバイクを運転するときの暑さ対策を、5つご紹介します。

  1. 休憩と水分補給をこまめにする
  2. 涼しい時間を選ぶ
  3. 日陰に駐車する
  4. 車間距離を空けて走る
  5. 通気性が良い服を着る

休憩と水分補給をこまめにする

夏にバイクを運転する時は、こまめに水分補給をして、疲れを感じたらすぐに休憩しましょう。バイクの運転中は、思っている以上に汗をかき、脱水症状になる恐れがあります。喉の渇きを覚えた時では遅いので、30分ごとなど時間を決めて水分を取る必要があります。また、暑い日にだるさや疲れを感じる際は、熱中症の初期症状の可能性もあるので、すぐに休憩をして、安全にバイクを運転することが大切です。

涼しい時間を選ぶ

日差しが強いと熱中症の危険が高まるので、涼しい時間帯を選ぶと暑さ対策に効果的です。涼しいのは朝方や夕方以降など、太陽が低い時間帯です。一方、13〜15時は1日の中でも気温が高い時間帯なので、暑い日はなるべく避けた方が良いでしょう。いつもと違う時間帯に走ると、景色や雰囲気が異なり、ツーリングをさらに楽しむこともできます。

日陰に駐車する

休憩時にバイクを駐車する際は、日陰に停めましょう。バイクは鉄製なので、直射日光を浴びると熱くなり、休憩後に乗ると火傷する可能性があります。そのため、なるべく日陰に駐車して、熱を溜めないことが大切です。しかし、日陰の駐車スペースはすぐに埋まるため、その際は日除けカバーなどをかけて、バイクを日差しから保護すると良いでしょう。

車間距離を空けて走る

バイクの走行中は、車間距離を十分に空けましょう。暑い日は車の排気ガスも熱くなっているため、車間距離が近いと、走行中に他の車のガスを浴びて、暑さを感じる可能性があります。また、車間距離が近いと事故にもつながりやすいので、安全面にも考慮して、夏は十分な距離を保つことが大切です。

通気性が良い服を着る

夏にバイクを運転する時は、安全や暑さ対策のため、長袖長ズボンを着ることが多いです。しかし、全身を覆うと服の中に熱がこもるので、服装を選ぶ時は、通気性の良いものを着ましょう。服の中の熱を放出すると、体温の上昇を防ぎ、熱中症などの不調が起きにくくなります。

夏のバイクにおすすめの服装

夏のバイクにおすすめの服装を、4つご紹介します。

  1. 冷感インナー
  2. 夏用ライディングウェア
  3. 空調服
  4. ヘルメットインナー

冷感インナー

冷感インナーは、汗を吸収して、さらさらと冷たい感触になる肌着です。熱がこもりにくく、汗による不快感がなくなるので、夏にバイクを運転しても、比較的涼しく過ごせます。インナーの有無で体感温度がかなり変わるので、暑い日は身に着けると良いでしょう。

夏用ライディングウェア

夏用のライディングウェアは、メッシュなどの通気性が良い素材が使われているため、熱がこもりにくく、暑い日のバイクにおすすめです。また、バイクの運転を想定して作られているため、安全が高い点も魅力といえます。

空調服

空調服とは、背中や腰回りに電動ファンが付いたウェアです。ファンにより服の中に外気を取り込み、汗を蒸発させて体温を下げることができます。服の中が快適な温度になるため、ツーリングやレジャー、工事現場などで使用され、近年最も注目されている冷感グッズです。羽織るだけで簡単に涼しくなるので、バイクの運転を妨げることなく暑さ対策できます。

ヘルメットインナー

ヘルメットインナーは、ヘルメットの下に被ることで汗を吸収し、頭を涼しくするグッズです。冷感タイプのものを使用すると、ひんやりとした感触でより暑さ対策に効果的です。また、頭だけでなく顔まで覆うタイプもあるため、顔の暑さと日焼け対策を行いたい人にぴったりでしょう。

夏のバイクは暑さ対策をしっかりしましょう

夏にバイクを運転すると、太陽とエンジンによりバイクが熱を持つため、暑さを感じやすいです。そのため、ツーリングの際は涼しい時間を選び、こまめに水分補給を行うなど、暑さ対策を行うことが大切です。また、夏にバイクを運転する時は服装選びが大切なので、冷感効果のある空調服やインナーを着ると、暑い日にも涼しくツーリングできます。熱中症予防のためにも、暑さ対策をしっかりしましょう。

プライバシーポリシー / 特定商取引法に基づく表記

Copyright © 2023 株式会社さくら電子 All rights Reserved.
ショップリンク