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【屋内】冬の寒さ対策をご紹介!身体を温めるおすすめグッズ5選

靴下をはいた女性

冬を迎えると、部屋の中にいても寒さを感じることがあります。しかし、暖房は電気代が気になって、中々使えないと考えている方もいるでしょう。そこで今回は、冬の屋内における寒さ対策をご紹介します。おすすめのアイテムもお伝えするので、室内の防寒対策にぜひお役立てください。

この記事を読むための時間:3分

冬の部屋が寒くなる原因と対策

まずは、冬の部屋が寒くなる原因を知ることが大切です。対策とともに見ていきましょう。

窓から入る冷気

屋内が寒くなる一番の原因は、窓から入る冷たい空気です。寒い日は部屋の窓を閉めますが、わずかな隙間からも冷気は入ってきます。特に風の強い日は風が吹き込みやすく、その影響が大きいものになるでしょう。

対策として以下の3つが挙げられます。

  • 窓やドアに隙間テープを貼る
  • 厚手のカーテンに変える
  • 窓に断熱シートを貼る

隙間テープは、伸縮性に富んだスポンジに特殊なテープが付いており、誰でも簡単に貼り付けることができます。外から入り込もうとする冷たい空気をシャットアウトしてくれる、シンプルな仕組みです。

カーテンは、冷気を部屋に入れないためにも、十分な長さと厚みのあるものを選んでください。また、防寒効果が付いているものも販売されているため、チェックしてみましょう。

断熱シートを窓に貼ると、シート内部の空気の層が外の温度を室内に伝わりづらくしてくれるため、室内の温度を一定に保ちやすくなります。冬場に限らず夏の暑さにも効果を発揮するため、貼っておいて損はないでしょう。

壁の断熱材が劣化している

古い物件の場合、壁の断熱材が劣化していることで、冷気が室内に入ってしまうのかもしれません。

そのような場合は、壁の断熱材を入れ直すか、窓と同じように断熱シートを貼ることで寒さを防げるでしょう。家中の壁に断熱シートを貼り巡らせれば、防寒や断熱効果が期待できるだけでなく、防音効果も得られます。

床の冷気

暖房器具を使っていても床が冷たく感じる場合、コールドドラフト現象が起きているのかもしれません。コールドドラフト現象とは、空気が冷えた壁や窓に当たることで急冷し、冷たくなった空気が床や部屋の下方に集まることです。

対策としては、厚手のラグやカーペットの設置が有効です。床とカーペットの間に、空気の層を作ることを意識して、ふんわりした素材のものを選びましょう。

室内で暖かく過ごすためのアイテム

ここからは、室内で暖かく過ごすために役立つアイテムをご紹介します。

ネックウォーマーやレッグウォーマー

全身をしっかりと温めるためには「首」のつく部分を保温しましょう。具体的には「手首」「首」「足首」の3箇所です。ックウォーマーやレッグウォーマーを着用することで、太い血管が走っている部分を効率よく温められるので、体温が下がりにくくなります。

ルームソックス

床が冷えていると、熱が足元から逃げてしまいます。足からの冷えを防止するためには、ルームソックスが効果的です。保温性の高い素材のものや、膝まで長さのあるものを選べばより暖かく過ごせるでしょう。

耐熱ベストやヒートインナー

寒さ対策のために暖房器具を使用したり、窓の隙間を塞いだりすることも大切ですが、衣類を意識することももちろん重要です。充電式の耐熱ベストや保温性に優れたヒートインナーを着用することで身体が温まり、暖房器具の温度も低めに設定できるでしょう。冬場の光熱費にお悩みの方は、ぜひチェックしてみてください。

加湿器

体感温度は、気温以外にも湿度が関係しています。気温が低い場合でも、湿度が一定以上に保たれていると寒さを感じにくい傾向があるので、室内はしっかりと加湿しましょう。また湿度を保つことで、肌や髪の乾燥、インフルエンザ、静電気など、冬場に起きがちな様々なトラブルも防ぐことができます。

冬の寒さ対策を講じて快適に過ごそう!

本記事では、室内の防寒対策についてご紹介しました。冬の寒さをエアコンで解決しようとすると、電気代が跳ね上がってしまいます。寒さの原因を知り、適切なアイテムを組み合わせて使用することで、エアコン頼みにならずに快適に過ごせるでしょう。ぜひ参考にしてみてください。

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