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バイクに乗る方必見!冬の寒さ対策に有効な便利なアイテムをご紹介

冬のツーリングを楽しむ男性

ツーリングの趣味や通勤手段として、冬場もバイクに乗る方は多いですよね。しかし、「冬は手がかじかんでハンドルが動かしにくい」「寒い日はバイクに乗るのがストレス」と感じたことはありませんか?今回は、バイクの防寒対策をご紹介します。防寒対策が大切な理由やおすすめのアイテムも併せてお伝えするので、バイカーの方は必見です。ぜひ最後までお読みください。

この記事を読むための時間:3分

バイクの防寒対策が大切な理由

冬にバイクに乗る際、事故防止の観点から見ても防寒対策は必須です。寒さで身体がこわばってしまうと、筋肉が硬くなったり、手がかじかんだりして、素早く正確な動きが取れなくなってしまいます。身体が思うように動かないので、手や足の操作ミスが起きやすくなるでしょう。

また、人間の身体は寒くなると、脳へ流れる血液量が低下する傾向があるため、集中力が低下します。周りの車への反応が遅れてしまったり、トラブルへの判断ができなかったりする可能性があり、事故につながりかねません。身の安全の為にも、寒い日はしっかりと防寒対策をしてバイクに乗りましょう。

走行中の体感温度はどのくらい?

時速50キロで走行する場合、体感温度は−14.91℃です。時速60キロの場合は−16.33℃、時速80キロの場合は−18.86℃、時速100キロにもなると体感温度は−21.1℃にもなります。バイクを運転する際は、実際の気温よりもかなり寒く感じるため、しっかり防寒対策をしておきましょう。

バイクの防寒対策のポイント

ここでは、バイクに乗る際に役立つ、防寒対策のポイントをご紹介します。

「首」「手首」「足首」を温める

手首、首、足首の表面には、大きく太い血管が通っています。そのため、それらの3箇所が冷えてしまうと流れる血液も冷たくなってしまい、全身の体温が下がることになります。バイクに乗る際は、ネックウォーマーや手首の締まったアウター、裾の締まったパンツやヒートソックスなどを活用して、しっかり温めましょう。

汗をかいた服でバイクに乗らない

冬場でも、暖房の効いた部屋で過ごせば汗をかくものです。汗で濡れた服やインナーを着た状態でバイクに乗ると、風が吹いた時に身体が冷えて寒く感じます。汗をかくことが想定される場合は、着替えを用意したり、速乾性に優れたインナーを着たりするなどの工夫をしてください。

末端の防寒対策を忘れない

足先や指先など、身体の末端部分は血液が届きにくいため、冷えやすい傾向にあります。バイクの操作に悪影響を及ぼさないためにも、手袋やカイロなど末端の防寒対策を忘れないようにしましょう。

バイクの防寒対策におすすめのアイテム

ここからは、バイクに乗る際に役立つ、寒さ対策のアイテムをご紹介します。

電熱式の衣類

冬にバイクに乗る際の防寒対策として、電熱ベストや電熱ジャケットはとても相性が良いです。蓄電できるヒーターが内蔵されているので、効率よく身体を温めることができます。また、重ね着せずに済むためかさばって動きづらくなることもありません。ジャケットやベスト以外に、グローブやパンツなどの製品もあるため、冷えやすいポイントに合わせて選んでみてください。

インナー

中にヒートインナーを着て体を温めることも大切ですが、バイクに乗る方は汗による冷えも気にしなければなりません。素早く汗を発散してくれるタイプのインナーや、汗を熱に変換して温めてくれるインナーを選びましょう。

グリップヒーター

グリップヒーターとは、バイクのグリップ部分を温めることで、指先の冷えを防いでくれるアイテムです。グリップに装着することで発熱する仕組みになっているため、握るだけで手軽に手元を温められます。暖かい季節になったら簡単に取り外せるため、手軽に試すことができる点もメリットです。

バイクの防寒対策を忘れずにツーリングを安全に楽しもう

本記事では、バイクに乗る際の防寒対策をご紹介しました。身体が冷えた状態でバイクに乗ると、寒いだけではなく、事故の危険性が上がってしまいます。安全にバイクを楽しむためにも、冬場はきちんと防寒対策を講じておきましょう。

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